第6回「導入しやすいファン空冷式、量をこなせる循環器水冷式。目的に合わせて選択いただけます。」

更新日:2021年4月18日


 第6回はIHはんだ付け装置の冷却方法についてです。

 従来は水冷が当たり前でしたが、熱変換効率を向上することで空冷化を実現。幅広いお客様の目的に合わせて選択いただけるようになりました。


【従来の工業用IHは水冷で導入が難しい】

  • 従来の工業用IHは水冷の必要がある。数kWの電力を必要とし、IHコイルに流れる大きな電流により熱が発生している。この熱を十分に冷却するため、コイルを中空とし、水冷を行っている。

  • 温調機能を備えたチラー、もしくは水循環器を用いるため、装置が大きくなる。また騒音も大きい。

電気機器を製造されるお客様にいおいては、これまで水を取り扱うケースが少なく、管理・運用の面でIHの導入を見送られるケースもあったようです。


【S-WAVEは空冷も水冷も選択可能】

  • ファン空冷方式をラインナップしました。加熱能力はそのままで、電気機器を製造されるお客様など幅広く導入しやすくなりました。

  • 循環器水冷方式もラインナップ。IH最大強度での連続運転性能を向上します。はんだ付けサイクルタイムの短縮効果が期待できます。

  • 当社独自技術である磁気集中器により、IHの熱変換効率を大幅に向上することに成功。S-WAVEシリーズは最大電流を150Aに抑えており、IHコイルの発熱を大幅に削減。ファン空冷化を実現しました。

  • 従来工法と比較し、圧倒的な低消費電力を達成。CO2排出量を削減できる方式です。

お客様の利便性向上を実現することはもちろんのこと、社会課題であるカーボンニュートラルの実現に貢献いたします。




閲覧数:223回0件のコメント